婚活をしたいけれども、めんどくさいと感じてしまう人も少なくないです。でも、結婚して子供が欲しい。どうすればめんどくさくても、婚活できるのか、見ていきましょう。
婚活がめんどくさい
婚活をめんどくさいと感じている人は少なくないのです。結婚して子供が欲しいけれども、なかなか結婚することができない、婚活がめんどくさいと感じている人も少なくありません。
若いときのように恋愛を楽しめない
20代前半の若いときは、恋愛を楽しむこともできたかもしれません。異性にときめきを感じたり、映画館などデートするのが楽しく感じられるものです。でも、これが30代になると付き合うのもめんどくさくなってしまうのです。若い時みたいにアグレッシブに動くことができなくなります。
仕事に疲れて休日はゆっくりしたいのです。デートすることにもめんどくさくなってしまうのです。
恋の駆け引きをするのがめんどくさい
付き合って、心理戦、駆け引きをするのがめんどくさく感じてしまいます。男女の恋心の駆け引き、変に相手を意識して押したり引いたりすること自体がめんどくさくなってしまうのです。それならば、「バーチャルな世界で誰かと気軽に話した方が楽」と考えてしまうのです。恋愛での駆け引きに嫌気がさしている人も少なくありません。
そもそも外に出たくない
本当にめんどくさい人は、そもそも外に出たくないのです。家にずっといたい、特に仕事で疲れているときは、じっと家で休みたいのです。下手に外へ出て人と関わりたくないわけです。そのような人は、外でめんどくさいことをするよりも、家でおとなしく寝ているなり、テレビを見て過ごしたいと思います。
別れて傷つくのが嫌
これ以上、恋愛で傷つきたくないと思う人もいます。付き合うと、また別れたりして精神が傷つけられたくない、と思う人も少なくありません。また、傷つくくらいならば、もう誰とも付き合いたくない、という究極の結論を下す人もいます。
自分の時間を取られたくない
マイペースにいきたい人は、自分の時間を取られたくないのです。付き合って誰かのために時間を削るよりも、自分の時間を大切にしたいと思います。一緒にいることは楽しいことですが、誰にも自分の時間を邪魔されたくないのです。婚活を始めると自分の時間を取られる可能性があります。めんどくさい人はそれが嫌なのです。
友達と遊べる時間が欲しい
付き合っても、結婚しても友達と遊ぶ時間が欲しいと思う人は、友達との遊び時間が削られてしまうのではと感じて、婚活をめんどくさく感じてしまいます。友達との遊びを短縮させられるくらいならば、一人の方がマシと思うこともあるのです。恋人といるよりも、友達といたいと思う人は、特にこの傾向が強いでしょう。友達との時間を削られることにめんどくささを感じてしまうのです。
お金がなくなるのが嫌
婚活をしていると、お金が消えていきます。パーティー会費やら婚活サイトの会費やらでお金がなくなっていくのです。せっかく稼いだお金がなくなっていくことに、嫌気を感じて、婚活することにめんどくささを感じてしまうのです。それならば、自分の好きなことや趣味に使った方がマシと考えてしまいます。
付き合うと交際費もかかり、お金がなくなってしまうので、付き合うことすらしたくないのです。交際を続けるとお金の心配が抜けず、めんどくさく感じてしまいます。
自分の趣味に没頭できなくなる
ギター演奏や英会話など、自分の持つ趣味に没頭したいのに、それができなくなってしまうことに、めんどくささを感じてしまうのです。デートしなければいけないので、貴重な休みの時間が減ってしまうことに嫌気をさしてしまいます。付き合うくらいならば、自分の趣味に時間を費やしたいと思ったりするのです。
意見が割れるとめんどくさい
付き合うことで見える、相手との意見の食い違いで争うことにめんどくささを感じてしまったりします。一人ならば、意見の食い違いもないので好きなことができますが、付き合って共同生活するとなると、そうもいきません。相手の意見や考えに合わせないといけないこともあるので、めんどくささを感じてしまったりするのです。
自分を好きになってくれる人・理想の人なんて出てこない
自分が本当に望むような人・理想の人なんて現れないから探す努力をするのがめんどくさい、と感じてしまう人もいます。はなから出会いを諦めてしまうのです。どうせ良い結果・出会いは訪れないから、努力したくない、出会いを探すのがめんどくさいと感じてしまうのでしょう。
どうすれば婚活がめんどくさくならないのか
では、どうすれば婚活がめんどくさくならずに済むのか、下記で見ていきましょう。
死ぬまで一人でいることを想像する
死ぬまで一人でいることを想像してみることです。病弱になっても誰も助けてくれません。行政が助けてくれたとしても、自分のことを思ってくれる人はいないのです。家族がいないわけですから、孤独死も当然あり得るでしょう。一人でいるのは楽かもしれませんが、誰にも看取られずに一人で死ぬ可能性が十分あるということです。
孫を見たい親の気持ちを知る
初孫を期待する親の気持ちを知ることです。親はあなたの子供が生まれることを期待しているかもしれません。端から見ると諦めている風に思わせても、どこかで孫の誕生を期待しているものです。最後の親孝行と思い、婚活をして孫を見せてあげてはどうでしょうか。
出産適齢期のリミットを意識する
出産適齢期のリミットを意識してみることです。女性でも35歳を越えると高齢出産と言われたりもします。男性でも年齢が高くなると、子供を作りにくいとも言われています。いつまでも、子供が産めるとは思わないことです。子供を授かりたいならば、なるべく早く結婚するべきでしょう。
軽い気持ちで婚活パーティーに参加してみる
結婚とか婚活とか力入れて考えてしまうと疲れるので、ちょっと飲み会に参加する程で、軽く婚活パーティーに参加してみてはいかがでしょうか。軽い気持ちで婚活パーティーに参加してみる。思いがけずに良い出会いがあるかもしれません。ちょっとしたパーティーに参加する感じで婚活パーティーに行ってみるのも良いでしょう。
誰かの結婚式に参加してみる
知人など、誰かの結婚式に参加してみるのも良いでしょう。結婚式に参加することで、幸せな気持ちをもらい、「結婚は良いものだ」と思うようになるでしょう。結婚に興味ある人は、結婚式に参加して、結婚とはどんなものか、幸せを共感してみるのも良いでしょう。
後々になると婚活はもっとめんどくさいことを知る
今、婚活がめんどくさいと思っている人は、後々になるとさらにめんどくさくなるのが、婚活です。あまりにめんどくさくなって、婚活を完全に諦めてしまう可能性があります。そうならないためにも、今動いておくことが大切です。
まずは、軽い気持ちで一歩踏み出してみることが大切でしょう。