婚活パーティーなどでは、よく構ってちゃんぼっちがいます。ひとりぼっちをアピールする構ってちゃんのことなのですが、そのような行為(演出)をする人はモテない傾向にあります。

現在の若者に多い構ってちゃんぼっち

構ってちゃんぼっち

婚活パーティーや街コンなどで、必ずいるのが構ってちゃんぼっちです。ひとりぼっちをアピールする構って欲しい人なのですが、現代病かと思うくらい、よく見かけます。

このようなタイプは、人見知りをする・自分から声をかけられない・誰かに気付いてもらえるよう不穏な空気を出す・人見知りするけど誰かと絡みたいからパーティーに参加する、というような人です。ようするに、誰かと仲良くなりたいけれども、声をかける勇気がないから、敢えて客観的にパーティーを見て大人ぶろうとして自分のぼっちさ加減を隠そうとするのです。

ぼっちは根暗なイメージでモテない

ぼっちも必死に婚活

ぼっちも、ぼっちなりに必死なのです。誰かと仲良くなりたいから参加したパーティー、でも自分からは話しかけられないから、異様な空気感を出してアピールしてみたりする。でも、これは逆効果です。周りからはネガティブな負のオーラでしか見えません。

負の空気を感じると、大抵の人は近寄ってきません。人に気付いてもらうために出した負のオーラが、かえって人を引き寄せず、さらに負のオーラが積もり、パーティーが終わってしまう危険性があります。

パーティーを軽視して強がってもダメ

強がるぼっち

また、誰とも仲良くなれないぼっちは、パーティー自体を軽視したり、上から目線でdisろうとします。けれども、そのような行為は虚しいだけです。婚活パーティーに対して悪く言ったところで、自分の承認欲求が満たされるわけではありません。

ひとりぼっちにならずモテたいならば自分から話しかけるべき

ぼっちは自分から話しかけてみよう

ぼっちの人、人見知りの人は、相手に拒絶されるのを極度に恐れていて、人に声をかけることができません。でも、恐れないことです。

ぼっちがモテるようになるのは、殻を破り、拒絶されることに恐れず、自ら行動していくしかありません。今まで、殻を破れなかったかもしれませんが、ぼっちの構ってちゃんは、きっと注目されたいと思ってるはずです。

ならば、恐怖を断ち切り、自分で行動してみましょう。恐れていることを隠すのではなく、勇気を振り絞って話しかけてみることです。相手からのアクションを待っていては、チャンスは訪れないでしょう。出会いたいからパーティーに参加しているはずです。

いつまでも、殻に閉じこもるのはやめましょう。いつまでも、同じ状況で苦しむのは終わりにしましょう。泣くほど怖いことでも、一歩踏み出してみたら、人生が変わります。強がったり、ディスったりして、今の状況から逃げず、本気で前を向いて進む必要があるでしょう。じゃないと、いつまでたっても、トイレに閉じこもってばかりになります。自分で変えるしかありません。