婚活は妥協した方が結婚できる、ということを言われたりします。結婚するためには、妥協することが大切なのか、詳しく見ていきましょう。

妥協して結婚した人が幸せになれていないので怖い

妥協結婚の怖さ

妥協するのが嫌な人の中には、妥協で結婚した友達が幸せになれていないので、妥協したくないと思っているかもしれません。けれども、幸せの基準って人それぞれなんです。端から見て、幸せに見えなくても、実は幸せに感じている夫婦もいるのです。

ですから、自分が思い描くものは必ずしも正しいとは限りません。また、その友達が本当に妥協して結婚しているのかも、怪しいです。その人にとっては、本当に気の合う相手として選んでいるかもしれません。

思想が高過ぎると売れ残る

理想が高過ぎる

また、理想が高過ぎると売れ残る可能性は十分にあります。身の程も知らずに、高スペックばかり求めても良い出会いをすることができません。理想ばかり求めすぎず、どこかで妥協することも大切でしょう。

結婚は幸せにしてもらうものではない

結婚は幸せにしてもらうものではない

婚活に参加する女性は、男性に対して条件ばかり求めがちです。収入や学歴、親との同居の拒否など、自分からは一切妥協したくない女性が参加することが多いです。そのため、男性のスペックが高くないと結婚できないのです。

そのような女性は、「私を幸せにしてくれる」男性を探しています。けれども、そのような都合の良い男性はなかなか見つからず、婚活に疲れてしまうのです。

本来、結婚は幸せにしてもらうものではなく、互いで幸せな家族を築くべきです。それなのに、高スペックの男性ばかり求めて、自分を幸せにしてくれる高収入男性を探している。これでは、なかなか結婚することはできないでしょう。

20代ならまだしも、30代でも同じことを言っているようでは、なかなかチャンスはないでしょう。

そもそも妥協という考えが良くない

そもそも妥協という考えが良くない

そもそも妥協という考えがよくありません。いかにも、自分のことは棚に上げて、上から目線で相手を品定めしているように見えます。相手を見下すほど、自分はできている人間なのでしょうか。

大抵、妥協という言葉を使う女性ほど、たいしたことがない女性が多いです。たいしたことがないからこそ、男性に高いものを求めてしまうのかもしれませんね。でも、それでは、いつになっても結婚相手は現れないでしょう。

婚活は選ぶのでなく、選ばれてからがスタート

婚活は選んでもらってからがスタート

知ってほしいのは、婚活は選ぶものではなく、相手に選ばれてからがスタートなのです。いくら理想を求めても、自分が選ばれなければ、カップル成立しません。ですから、自分が選ばれる存在になることです。外見だけでなく、内面にも磨きをかけて、人として成長することが大切です。

結局、結婚相手は、自分を選んでくれた相手の中からしか選べないのです。どんなに理想を求めても、相手に選ばれなければ、指をくわえて見ているだけです。

条件にこだわっている場合でないことに気づく

条件にこだわっていられない

婚活を重ねて、理想的な人に出会えなく、条件ばかりにこだわっている人は、そのうち、条件にこだわっている場合ではないことに気づくはずです。なぜなら、自分が選ばれないといけないからです。いくら条件にこだわっていても選ばれなければ意味がありません。

ですから、自分を成長させるようにしましょう。相手に求めるのでなく、自分を高めていくことです。そして、もはや条件など気にしないことです。そんなことばかりしているから、良い人にめぐり合えないのです。相手を品定めするよりも、自分を高めることです。

結局は、自分が魅力的かどうかしかないからです。相手も自分を見ていることを忘れないようにしましょう。