これから婚活を控えている人は、どうすれば理想的な出会いがあるのか。婚活で成功する人と失敗する人の違いはなんなのか、詳しく見ていきましょう。

婚活で対象を狭めすぎている

婚活メール・結婚 - 対象を狭めている

婚活で結婚相手の対象を狭めすぎていると、なかなか出会いがありません。年収600万円以上の上場企業に勤める人となると、だいぶ選択範囲を狭めることになります。そのような人から選ばれる魅力的な人ならば、まだ見込みがあるかもしれませんが、もし普通の人だとなかなか選ばれない可能性があります。相手を選ぶということは自分も選べれるか判断されているということでもあるのです。

婚活に焦りを感じている人こそ、選択範囲を狭めすぎるとなかなか出会えないことが考えられます。すぐにお付き合いするわけではないので、まずは気軽に会ってみることも大切です。話してみて、その人と関係を続けるか決めれば良いのです。

結婚相手を親の判断に任せている

婚活メール・頻度期間

付き合っている人との結婚を親の判断に任せている人もなかにはいます。30歳を超えているのにも関わらず、未だに親が良いという人でないと結婚できない人たちです。確かに親の了解を得ることは必要かもしれませんが、大切なのは夫婦二人の生活です。親がどうこういうよりも、結局は自分たちがどうしたいかどうかなのです。

相手に合わせすぎない

お付き合いするときや、結婚生活を送るなかでは、ある程度相手に合わせることも必要でしょう。けれども、相手に合わせ過ぎないことです。相手に好かれよう好かれようとして合わせるほど、窮屈になってきます。一緒にいても安らぎを感じることができず、ストレスばかり溜まってしまうのです。ですから、相手に好かれようとして合わせ過ぎないことです。

ある程度、自分を出していいのです。あとは、相手が自分を好いてくれるかどうかです。その判断は相手に任せていいでしょう。相手が興味を持ってくれなかったら、それまでの関係ということなのです。あまり相手に合わせようとし過ぎて、生活が苦しくならないことです。もっとのびのび生きていいのです。

相手の気持ちに立ってあげること

結婚・婚活

結婚生活は一人ではできません。お互いが支え合って生きて行くものです。ですから、相手の立場に立ち、話が聞けること、言葉を発することができることが何よりも大切なのです。自分勝手に行動しないこと。相手の気持ちに立ち、相手のためを思い、伝えてあげることも大切なのです。これから婚活する人は、結婚生活は共同生活であることも意識していきましょう。お互いの支え、理解が合ってこそ、実りある結婚生活が送れます。

頑なな専業主婦願望を脱ぎ去る

専業主婦願望を取る

女性は頑ななまでの専業主婦願望を脱ぎ去ることです。今の時代、旦那の収入だけで生活するのはなかなか大変なことです。専業主婦思考が強いとそれだけで、対象範囲を狭めてしまいます。なかなか旦那の収入だけで生活していくのは簡単なことではないでしょう。

ですから、女性の方もある程度自分も働く気持ちを持つことが大切です。旦那に頼り切りではなく、自分も一緒に働く気持ちを持つことが重要でしょう。そうすれば、男性の方も重く考えずに、一緒に生活できると思うかもしれません。最初から男性に対して、「私を養え」という精神でいくと、今の男性は引いてしまうこともあるでしょう。

不必要に婚活に対してネガティブに考えない

ネガティブな婚活への思い

重要なのは、不必要に婚活に対してネガティブに考えないことです。婚活は出会えるチャンスの場です。自分は魅力的じゃないから出会えない、というネガティブな感情を持たないことです。出会いはどこにあるかわかりません。また、自分のことをきっと好きになってくれる人もいるはずです。

また、ネガティブにいると、それだけで人を遠ざけることになってしまいます。ですから、気持ちを前向きに保つこと。空元気でいる必要はありませんが、前向きに考えることはとても大切です。ポジティブさが周りを明るくさせます。やはり暗い人よりも明るい人の方が好かれるのです。

まずは行動あるのみ

30代女性はもっと表に出てみる

以上のように、婚活で成功させるための心構えをお伝えしてきました。悩んでいる人は、まず行動あるのみです。行動していけば、良い出会いはきっとあるでしょう。また、対象範囲を狭めないこと。いろいろな人と出会い話してみましょう。前向きに行動して、いろいろな場所へ出かけることがとても重要です。